週刊女性
1981年9月22日(表紙画像)

週刊女性に掲載されたものです。
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インタビュー画像
右側の仕事中の画像


<中央下>
大輔の作曲したCMソングがテレビ
やラジオから流れない日はない。シ
ャネルズの『街角トワイライト』『ハ
リケーン』なども作曲した。それに彼
自身が歌う『哀・戦士』(キング)も大ヒッ
ト中だ。「自分がレコード店で買いた
くなるような曲を作っています」10
年前ブルーコメッツの一員として活
躍していたあの頃と少しも変わらな
い笑顔があった。G・Sブーム復活
ムードの中でブルコメ復帰などもさ
さやかれているが「ブルコメ時代は
いい思いもした。でもいちばんいや
な時代だった。本意じゃない音楽も
したから」だから名前を変えて(元は忠夫)
切りはなしてきたという。「今は自分
の好きな音楽を書いている」ヒット
メーカーの自身とゆとりをのぞかせ
た彼の瞳が輝いていた。


<左上>
作曲したCMソングは、カネボウ、コーセー、
サントリー、アサヒビールなど十数社


奥様とのツーショット画像

<左下>
彼が24歳。彼女が16歳で同棲。5年後に結婚してもう11
年。「外出はいつも一緒」という二人はまだ新婚のようだ。


<右下>
「主婦の仕事は母まかせ」という詩苑夫人
は、いま作詞を勉強中だ。